初心者留学のススメ

フィリピン初心者留学の勧め03

更新日:2017.03.12

学校経営者だけが知っている、初心者にススメる学校の選び方をお伝えします。

BONDS代表の高木です。
これまでBONDSで400人以上の卒業生、また個人的な学習相談を受けた合計1,000人を超える方とお会いしました。特に他校の留学生からの相談ですが、学習に失敗している方も少なからずいらっしゃいました。ここでの失敗は、学校が合わない、英語を上手に話せるようにならなかったということを指します。

ではなぜ失敗したのでしょうか。
多くは情報不足が理由です。

「自分の譲れないこと(部屋とか)が学校と合わなくて、授業どころじゃなかった。」
「学習方法がわからないまま学校の授業に出ていたたら、話せないままだった。」
「自分のレベルにあった学習方法を知らなかった。」

上記のようなことはフィリピン留学ではよく起きています。そこで皆さんが知っていそうで、知らないこと。知っていたらもっと留学が良いものになったはずという情報をお伝えしようと思いました。

マンツーマンレッスンが主体のフィリピン留学は英会話の初心者の皆さまにとって素晴らしい環境です。やり方を間違えず、ちゃんとやれば英語が話せるようになるだけの環境は揃っています。

私が知っている情報で皆さまの留学が良いものになればと思っています。
また以下の内容はあくまで初心者向けであるため、中級者、上級者は必ずしも当てはまるわけではありません。

学校の選び方と学習法

◇目次◇

  • やらなくても良いものがある
  • 事前学習は何をするか
  • 英会話とTOEICの教材は両立しない
  • 最後に
  • フィリピン留学は魔法ではない

    フィリピン初心者留学の勧め08
    フィリピン留学は魔法ではありません。

    フィリピンでの英語学習は効率が良いという意味で、来ればそれだけで話せるようになる訳ではありません。日本で1時間勉強した結果を1としたら、フィリピンで1時間勉強すれば結果が10になるという場所です。

    そのため、少しでも結果を出そうと思ったら「効率的な学習(学校側の教育内容)」と「自分の努力」が欠かせません。
    自分でコントロールできるのは自分の努力だけのため、コントロールができない他の部分は学校選びの際に意識する必要があります。

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    日本人経営を選択する

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    英語の初心者の方の「成功留学への第一ステップは日本人経営を選ぶこと」です。

    それは初心者が日本人と韓国人では意味が違うからです。
    まず韓国人向けの学校は「韓国人を英語が話せるようにすること」を目標としています。カリキュラムは韓国人の母国語の特徴、母国での英語学習の歴史などを意識して作られています。

    つまりそれらは「日本人に向けてのものではない」ということです。
    こうした学校側の目標の違いは具体的に以下のような「初心者(初級)の捉え方の違い」として生じてきます。

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    上記のような違いのため、韓国人経営だと日本人の初心者の本来のレベルよりはるかに難しい授業になってしまいます。最初に試験をしたとしても、その後に待っているのは韓国人向けの教科書です。

    自分でカリキュラムをコントロールできる中級、上級の方であれば問題ありません。
    しかし初心者の方は注意する必要があり、実際に英語の学習がゼロの方が韓国人経営の学校に数ヶ月いたのに英語が話せないというのは起きています。

    何を優先するか

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    留学をする上でこれは譲れないという優先事項を明確にしましょう。

    自分の譲れないことと、学校側が提供するものに違いがあると、ストレスが大きくて勉強どころではなくなります。
    フィリピン留学では少なからず不便や不満が出てしまいます。それは誰でも、どこの学校でも起きてしまうものです。

    トラブルを避けるためにも、学校選びで皆さんの優先順位を明確にする必要があります。
    何が譲れないのか。
    何は我慢できるのか。

    人によってホテルじゃないと困る、値段重視、安全な地域などのこだわりがあると思います。
    部屋にこだわりの強い方が、優先順位を変えて値段を優先したりすると留学した時に「部屋が想像と違う」となります。
    夜出歩いたりしたい方が、韓国系を選んでしまうと「夜外に出れない、ルールが厳しすぎる」となります。

    自分が何を譲れないのか、何かを我慢してでも得たいものがあるか。
    しっかりと検討してみましょう。

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    学校の特徴を見極める

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    学校にはそれぞれの特徴があります。
    ホテル利用、TOEIC、ネイティブ授業などです。
    ちなみにBONDSの売りは「初心者」に特化していることです。

    学校の特徴はそう簡単には変わりません。

    部屋のネットが遅いと言われても急に速くはなりませんし、街から遠いと言われても引っ越すことにはならないからです。いきなり明日からホテル留学を売りにするとか、ネイティブ留学とかにもなりにくいです。

    こうした学校の特徴と自分の譲れないことを照らしあわせてみましょう。
    自分の譲れないことと学校の特徴が合うだけでトラブルはぐっと減ります。

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    発音の授業が強制の学校を選ぶ

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    BONDSでの学習方法にも書いていますが英語は発音が全てです。
    中には発音を自由選択にしていたり、追加料金を求める学校がありますが、そうした学校を候補に入れてはいけません。

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    初心者が間違う「良さそう留学」

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    英語学習を間違えてとらえて、正しい選択をできない人が少なくありません。
    英語の初心者の方は英語を話すことができません。
    私たち学校側から見ると皆さんは効率的な英語の勉強方法も知りません。

    ところが、英語を学校でやってきた経験があるため、何となくわかります。
    その為、「これが良さそうという想像だけで考えている」ことが少なくありません。
    そうして生まれた学習への勘違いが、皆さんの英語習得を邪魔することがあります。

    初心者特有の間違いについて整理したいと思います。

    間違い⑴ 英語は英語でやるべき

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    初心者の皆さんは「英語を英語でやるのは時間の無駄」です。

    皆さんは留学中は英語で英語を学習した方が良いと思うかもしれません。

    しかし、考えてみてください。
    英語がわからない人が、なぜ英語で説明されて理解できるのでしょうか。

    留学を何年もできる方なら良いのかもしれません。
    ところが多くのフィリピン留学にいらっしゃる皆さんは長く滞在できても4ヶ月ほどです。
    この短期間で英語を習得しようと思ったら、時間を大事に使わなくてはいけません。

    英語だと何時間かかっても理解できないものが、日本語なら5分で理解できることはよくあります。

    取り扱い説明書が英語で書かれていて何時間もかけたのに理解できなかった。
    でも日本語で検索したら「ボタンを長押しする」と書いてあってすぐわかったみたいな経験はないでしょうか。

    BONDSの教材は日本語で解説していますが、これは留学生の分かりやすさもそうですが、何より効率が上がるからです。
    まずは母国語で理解して、その上で英語を理解するのが最も効率的です。

    間違い⑵ EOPが良い

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    初心者の方にEOPは効果的ではありません。

    EOPは「English Only Policy」と言い、英語だけしか話してはいけないという環境を指します。
    EOPは確かに効果的な環境ですが、これも初心者にはおススメできません。

    EOPには「効果的なEOP」と「効果的ではないEOP」があります。

    効果的なEOPとは中級者以上が揃い、お互いに会話から得るものがある場合です。
    効果的ではないEOPは初心者ばかりが集まって、得るものがないEOPです。
    EOPは自分より知識があり、話せる人がいて、引き上げられる感じで英語力が上がります。

    「あ、そういう言い方があるんだ!」という発見や、「この人みたいに話せるようになりたい!」という触発はとても良い刺激になります。これには中級者以上、特に上級者がいることが欠かせません。

    初心者だけのEOPはどうなるか。英語がカタコトの人たちがいくら英語で話をしても、何も得るものはありません。
    最悪、カタコトで話すことに慣れてしまうだけです。
    間違いにも気づけないし、指摘もできません。
    何より、似たレベルの人からの指摘はなかなか素直に聞けないものです。

    ではそうした初心者の方が上級者のいるEOP環境に行けるかというと、まず行けません。
    上級者には上級者の学習があるため、彼らは入学に試験があるような学校に行きます。
    初心者の方はまずその試験を突破できません。

    突破できないと誰でも入れるEOPになりますが、そこには初心者の方しかいません。
    こうした状況から初心者の方は効率的なEOPの環境が望めないため、EOPを候補から消すべきなのです。

    間違い⑶ 授業は全てマンツーマンが良い

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    フィリピン留学の魅力は何と言ってもマンツーマン授業です。
    先生につきっきりで教えてもらう上質な時間が、皆さんの英語力を飛躍的に伸ばします。

    しかし、全ての授業をマンツーマンをしては絶対にダメです。

    英会話には二つの慣れが必要です。
    それは「話すこと」と「聞かれること」です。

    この2つ目の「聞かれること」を意識していない方がとても多いです。

    皆さんは自分の英語を他の人の前で話すのは嫌じゃないですか?
    多くの人が嫌だと答えます。
    なぜなら「自分の英語を聞かれたくないから」です。
    自分の英語に自信がないのに、人前で話すなんてとんでもない、そう思ってしまいます。

    しかし、実際に英語を話すのは人前です。
    むしろマンツーマン授業のような個室で特定の個人とだけ話す方がレアケースなのです。

    多くの皆さんは英会話に自信がないですし、上手に話せないと思っていますが、どんなに嫌でも話すのは人前です。だからこそ、まだ英語が苦手な同期の留学生がいる間にグループクラスなどで英語が聞かれることに慣れておく必要があります。

    マンツーマンだけの授業を受けた留学生は先生といる時はすごい話すのに他の人がいると途端に話さないという例がとても多いです。これではせっかく覚えた英会話が無駄になってしまいます。

    英会話の学習にある二つの慣れ、「話すこと」と「聞かれること」を意識して学習してください。

    間違い⑷ 時間数は長いほど良い

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    授業時間は長いほど大変です。

    授業時間だけで考えれば、授業が多いと聞けば効果的に聞こえます。
    しかし、実際はそうではありません。

    マンツーマン授業の半分を話すのはあなたです。
    50分の授業なら、25分。1日6時間の授業なら150分(2時間半)です。

    日々これだけ話をしている人は、どれだけいるでしょうか。
    しかも雑談ではなく、苦手な英語ですから、頭も使います。
    150分も話せば、多くの人は凄まじい疲労感に包まれます。

    ようやく授業が終わった。
    しかし、その後には予習復習が待っています。
    授業の疲労感を引きずりながら取り組む、予習復習。

    これを毎日続けるのはものすごく大変です。
    最初は出来ても、途中で出来なくなる人は少なくありません。

    人間には一人ひとりの頑張れる範囲というものがあります。
    5時間頑張れ人もいれば、2時間が最大という人もいます。
    これは5時間頑張れる人がえらくて、2時間の人はサボっているとかではありません。
    あくまで個人で一生懸命やれる限度の話です。

    ですので、時間をいたずらに多く取るのではなく、自分はどれだけやれるのか考えて授業時間を決めるようにしましょう。

    間違い⑸ 中学英語は簡単

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    初心者は中学英語からとよく言います。
    しかし実際の中学英語は難しいです。
    特に中学三年生は難しく、これは初心者の方にはとてもハードルが高いです。

    まず日本での学校教育の英語は「何百時間もかけてやるという前提」があります。

    3年間、何百時間をかけてやるものが簡単な訳がありません。
    中学英語の教材を買って「難しい!」と感じるのは当然です。
    難しいと感じるため「中学英語もわからない私なんてダメ」だと思う人もいます。
    しかし、英語初心者の方に中学英語は難しいので気にする必要はありません。

    大事なのは中学英語は難しいと分かった上で取り組むことです。
    簡単だと思うから心が折れるだけで、難しいと思えばなかなか心は折れません。

    中学英語という学習範囲で考えると、中学二年生まで出来ればかなり英語は話せるようになります。
    ですが、中学三年生になると下の「やらなくても良いものがある」で述べますが、理解に苦しむものが含まれてきますので注意が必要です。

    やらなくても良いものがある

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    初心者のみなさんにとって、1ヶ月、長くても4ヶ月というのは短い期間です。
    この期間にやることを絞り、それを確実にすることはとても大事なことです。

    英語には日本語になかったり、理屈で理解しにくいものが存在します。
    例えば「完了形」という文法です。
    理屈で理解しにくく、構造が複雑になるため初心者の皆さんにはとてもハードルが高いです。
    体感ですが、日本人の英会話初心者の留学生で4ヶ月で完了形がスラスラ言えるようになる人は3%未満です。

    しかし厄介なことに、この完了形は英語での難易度は普通レベルです。
    英語では普通に使うため市販の教科書にも早く出てきます。
    しかし、日本人には難しい。

    どういうことが起きるかというと、留学生の皆さんは難しいがゆえに時間をかけてしまいます。
    しかしそれはどう頑張ってもほとんどの初心者が話せるようにならないものです。

    完了形はできなくても、他の文法を上手に使えば近い表現ができます。
    まずは「理解できない文法はやらなくても良い」と思ってください。

    留学生の皆さんには時間がありません。
    まずは目の前にある出来るものを確実にすることに時間を使うべきです。
    やる、やらないを選択することで学習効率もかなり変わります。

    もちろん、やるやらないを判断するには学校側の提供の仕方もかなり大事になります。
    また最初にやらないと決めたことは出来るようになってから取り組めば問題ありません。

    事前学習は何をするか

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    事前学習はフィリピン留学を成功させるためにも重要な要素です。
    フィリピンでの限られた留学期間を活かすためにも、やるに越したことはありません。

    お勧めは以下の事前学習です。

    1. 中学二年生までの英文法(完了形を除く)
    2. 単語
    3. オンライン英会話で発音矯正

    日本ではなかなか学習ができないという現実があります。
    ただ、フィリピン留学を効率化するためにも事前学習をしているだけでもかなり違いますので、可能な限り事前学習をするようにしましょう。

    英会話とTOEICの教材は両立しない

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    先に日常会話が出来るようになりたい人はTOEICの単語帳を使ってはいけません。

    留学しながら英会話も話せるようになりたいし、TOEICの点数も欲しい。
    そういう場合に文法は英会話、単語はTOEICということをする方がいますが、これは遠回りです。

    TOEICは試験のため、試験ならではの単語を覚えなくてはいけません。
    たとえば、publishという単語があります。TOEICによく出る単語で意味は「出版」です。
    では、今まで人生で出版と何回言ったことがあるか考えてみてください。

    ほとんど、ないはずです。
    日本語で使わない単語は英語でも使う事はありません。

    もちろん、覚えて意味がないわけではありません。
    ただ普段全く使わない単語で話せるようになるには、膨大な量を集めなくてはいけないということです。

    魚を100キロ集める時、1グラムの魚を10,000匹集めたら100キロです。
    ただもし100グラムの魚なら1,000匹で足りるのです。

    手間を考えれば、出版という単語を覚えるよりも、日常的に使う「薬や病気の単語」とかを覚えたほうがよほど効率的です。
    教科書が世にたくさんあるため、迷うかもしれませんがまずは日常会話の単語帳を選びましょう。

    最後に

    どうだったでしょうか。
    実際に意識してみるだけでも、留学してからのミスマッチなどをかなり減らすことが可能です。
    正しい情報と勉強方法を知って、留学を成功に導きましょう!

    フィリピン初心者留学の勧め06

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